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第63回JA全国青年大会にて最優秀賞
JA東西しらかわ青年連盟(小磯功委員長)東部支部菊池一裕さんは、2月14、15日に東京都「文京シビックホール」で開催された第63回JA全国青年大会JA青年の主張に東北・北海道地区ブロック代表として出場し、最優秀賞に選ばれた。「地域のつながりに、いのちを預ける」と題して発表。東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所の事故を乗り越え、仲間と共に畜産関連の食材を扱う新事業に乗り出した。「食の安心・安全の最前線で動物や自然、環境に無理をさせない農業経営に取り組むという大切な精神を守って行かなければならない」と訴えた。薄葉功組合長は、「大変な名誉。若手農業者の地域での活躍に期待したい」と話した。