東西しらかわ

豊かなむらづくりの先頭に立って

1月30日(木)、JA東西しらかわ西部営農センター管内の中畑大豆生産組合(斉藤常治組合長)は、福島県「豊かなむらづくり顕彰事業」の農業生産部門で受賞し、福島市で行われた表彰式に参加した。  中畑大豆生産組合は現在16人で組織され、矢吹町中畑地区で福島県の奨励品種「里のほほえみ」を中心に約15ha作付。この品種はタンパク質含量が高く、豆腐加工に適し、2015年から試験的栽培を始め今年度本格的に作付けを拡大した。  表彰式後、JA東西しらかわ本店に訪問し、薄葉功代表理事組合長に受賞を報告した。薄葉組合長は「大変喜ばしいことであり、中畑大豆生産組合ひとりひとりの努力が今回の受賞に繋がったと思う。今後も普及・拡大に向けて取り組んでほしい」と挨拶。 斉藤大豆生産組合長は「県の指導を受け、土づくりや防除を学び、今後も大豆の高品質・多収栽培をめざしたい」と意気込みを語った。