出来事

農青連手作りカカシを設置

9月11日(金)、JA東西しらかわ青年連盟(酒井清三委員長)は、休耕田の有効活用として、棚倉町流の水稲圃場内に、手作りカカシと看板を設置した。 本圃場は、例年青年連盟が主体となり開催している”どろんこバレー”の会場として利用しているが、今年度は新型コロナウイルスの影響により開催中止となった。 酒井委員長は、「休耕田を有効活用し、どろんこバレーに代わる活動を行い、地域社会を活気づけていきたい」と意気込み、8月には”秋そばの作付”、今回は手作りカカシ等を設置した。 制作したカカシは、様々なアイディアを掛け合わたユーモア溢れる作品となっている。盟友は、「カカシをいろんな人たちに見てもらい笑顔になってくれると嬉しい。また農業に少しでも興味を持ってもらうきっかけにもなってほしい」と話す。 設置したカカシは福島県青年連盟手作り看板コンクールにエントリーする。展示期間は今年度いっぱいを予定している。