出来事

花と笑顔を咲かせて

9日、JA東西しらかわ女性部の中部支部棚倉班(金澤栄子班長)は、同JA棚倉支店で花の寄せ植えを実施した。 コロナ禍で活動を自粛していた同班だが、「みんなで集まって活動がしたい」との声があり、活動を再開。班役員が話し合い、初めての取組みとしてビオラやパンジーを約100本、葉牡丹を30本ほど植えた。 他の班でも寄せ植えを実施したり、千羽鶴を作成するなど、小規模での活動を始めている。フラワーアレンジメントの講習を受けた支部もある。 同女性部は毎年、本部活動として参加者100名を超える活動を実施していたが、部員は60代から70代が多く、感染予防のために集会等はすべて中止した。その分、支部単位の小規模活動で部員の交流を進めた。 本部活動としても各支部で折り鶴を作ってもらい、今月中にJA東西しらかわ農産物直売所「みりょく満点物語棚倉店」に展示する予定だ。