出来事

初のそば打ち体験

JA東西しらかわ青年連盟(酒井清三委員長)は12月18日(木)、JA東西しらかわ本店食堂にてそば打ちを実施し、盟友、JA職員ら12人が参加した。 使用したそば粉は、同青年連盟が8月に休耕田の有効活用として「会津のかおり(10kg)」を播種したもので、収穫したそばの実は35kg、製粉後は約28kgにもなった。 同JA中部営農センターの藤田一喜センター長指導のもと、家の光11月号のそば打ち記事を参考に実践し、参加した盟友全員が二八そばの製麺に挑戦した。 完成したそばは約130人前で、午前9時から始めた作業は午後15時まで続いた。時間内に打ち切れず余ったそば粉は盟友らが持ち帰った。 酒井委員長は「コロナ禍の影響で活動自粛となり、代案となったそばの作付けが形となり嬉しく思う。来年は多くの人に楽しんでもらえるように展開していきたい」と意気込みを語った。 製麺したそばは、同JA薄葉功組合長をはじめとする役職員や盟友家族などに配布した。