出来事

「天のつぶ」でバケツ稲

5月18日(火)、JA東西しらかわ青年連盟(酒井清三委員長)は、食と子どもたちの農業への関心を高める活動の一環として、近津小学校でバケツ稲作りを開催した。

近津小学5年生、近津小学校関係者、当JA青年連盟、JA職員など33人が参加した。

青年連盟事務局を担当するJAの大森職員は「普段皆さんが食べているお米がどのような過程で育っていくのかを知ってほしい。バケツを小さな田んぼと見立てて実際に体験してもらい、農業に興味を持ってもらえたら嬉しい」と挨拶し、子どもたちに実演しながら指導を行った。

21年度は管内13小学校のうち4校でバケツ稲づくりを実施。

今後の収穫作業なども青年連盟が主体となり指導する。

バケツ稲を体験した児童は「どのようにしてお米ができるのか体験できてよかった。秋にお米をたくさん収穫できるように育てていく」と笑顔で話した。