営農ナビ

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今日からはじめられる、野菜の育て方を掲載しています。

大根の栽培

 ダイコンは、アブラナ科の野菜で根に含まれる栄養価は、ビタミンC・カリウム・カルシウム食物繊維等が含まれます。また、葉にもビタミンC・ビタミンE・βカロテン等を豊富含みますので葉も捨てないで美味しく頂きましょう。

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1.土作り
 ダイコンは、根が非常に深く伸びるので耕土が深く,保水性があり排水性の良い土が適しています。基肥に堆肥を使用する場合は、完熟堆肥を使用してください。基肥は「化成肥料+完熟堆肥」をよく土と混ぜてください。ダイコンの生長点である根の先端部分が障害物に触れると根が分かれて又根になってしまいます。そのため、深耕や砕土は十分行って下さい。
※播種の1週間前には、圃場の準備をしましょう。

2.播種
 株間30cmで1ヶ所に間隔を開けて4~5粒まきます。
 ダイコンが発芽するまでの期間は、小まめに水をやり表面が乾かないようにしましょう。

3.間引き
 本葉2枚目の頃に1回目間引き葉の形が良いものを残して3本に間引きます。子葉の開いている方向が畝と平行となっている物を残します。
 本葉3~4枚目の頃に2回目の間引き→1ヶ所に2本にします。
 本葉5~6枚目の頃に3回目の間引き→1ヶ所に1本にします。
 間引きが遅れると根が絡みあったり、曲がったりするので注意して下さい。

4.追肥・中耕・土寄せ
 間引き時に、除草・中耕・土寄せも行うようにしてください。中耕を行うことにより土中の空気や水の通りが良くなり、土寄せを行うことで曲がるのを防ぐ効果があります。
 追肥は、最終間引き後に、畝の肩に化成肥料(燐硝安加里S646等)を1株当たり3~5g与えましょう。

5.収穫
 下葉が横に張り中心の葉が立ってきたら収穫適期となります。育ちの良い物を首本をつかんで引き抜くようにします。収穫が遅れてしまうと「鬆(す)入り」が多くなりますので収穫のタイミングには、注意しましょう。

5.ダイコンの肌が悪くなる代表例  
ネコブセンチュウ → 表面があばた状になります。
      農薬 → ネマキック粒剤・ネマトリンエース粒剤等   
キスジノミハムシ → 表面にくぼみができる。
      農薬 → ダイアジノン粒剤5・ラグビーMC粒剤等

この他にも原因はありますので注意して下さい。

※農薬は、使用上の注意や登録の有無等をよく確認し、正しく使用して下さい。

2017.08.18