営農ナビ

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今日からはじめられる、野菜の育て方を掲載しています。

ホウレンソウの栽培

ホウレンソウは冷涼な気候を好み、耐寒性は強く、0℃以下の温度にも耐えます。
暑さには弱く、生育が悪くなり、病気の発生も多くなりますが、これらの性質は品種によって異なります。

○栽培歴(一例)

○畑の準備
土壌の酸性が強い場合は生育が悪く不ぞろいになりますので、タネまきの2週間以上前に苦土石灰を全面に散布して深く耕しておきます。
堆肥と元肥は1週間前に施し、よく耕しておきます。その後、タネまきまでの間に畝を作りますが、畝幅を60~90cm程度とします。

○種蒔き
まき溝は、深さ1.5~2cm、幅が3cmほどの溝とし、底をできるだけ平らにならします。そこにタネをお互いの間隔が1~2cm程度になるようばらまきし、約1cmの厚さに覆土して軽く土を押さえ、しっかりと水やりをします。まき溝の条数は、畝幅が60cmでは4条、90cmでは6条程度とします。

○栽培管理(間引き・追肥)
タネまき後、発芽まで乾かないように水やりします。5~7日ほどで発芽します。1回目の間引きは本葉1~2枚の時に行い、株間を3cm程度にします。2回目は本葉3~4枚の時に株間を6cmくらいにします。2回目の間引きの後、追肥します。

○病害虫防除
害虫はアブラムシ、ヨトウムシ、ネキリムシなどに注意し、早めに駆除します。病気では、べと病が気温10℃内外の頃、特に畑が多湿で風通しの悪いところに発生します。べと病は抵抗性品種を選んで栽培することでかなり防げます。

○収穫
草丈が20cm以上に大きくなったものから、順次収穫します。抜き取って収穫すると残った株を傷めるので、ハサミかナイフで根元を切って収穫した方がよいでしょう。

2018.01.24